男子ならちょっと嬉しい遊び仕事部屋という甘い響き。
いや今のCOVID-19蔓延下のご時世ではむしろ甘くなんて全くなくて、シビアな意味でも大切になってきております。自宅には仕事を持ち込まないで済ませたい主義なんですけども流石にこのご時世そうも言っていられなくなってしまい、この度めっちゃ重い腰をあげてみました。いやー、大変だった...._(´ཀ`」 ∠)_
そんなわけで在宅で仕事をするなら、こういうのもアリだぜ?という一例と共に、仕事部屋という響きに隠された真の目的「自宅にボドゲ部屋」計画を遂行した記録をこちらに記しておこうと思うわけです。物置のようになってしまっていた部屋を仕事部屋にすべくアレコレポチってしまいました懺悔の声をアイテム毎にご紹介していきたいと思う次第です。フホホ....
お部屋改造にあたっての課題
まず1番最初の課題は部屋に堆く積み上がったボードゲーム。メインのブログをお読みいただいている方はすでにご存知ですが、ワタクシ、ボードゲームが大好きなのです。
>>メインブログもどうぞよろしう
今回のお部屋改造ではそのボードゲームの収納がまず最優先事項として上がりました。その数ざっと300個弱....
いつそんなに増えたのか記憶にございませんが、存在するものは存在しちゃっているのでまずこのボドゲを棚にしまえるようにする事が仕事部屋には不可欠です。あれこれ棚を探しつつ、予算を弾きつつ、泣く泣くボドゲを売り払いつつ辿り着いたのがイケアのオープンラック「KALLAX(カラックス)」シリーズ。なかなか大きさもあって良いんでない?とあれこれ検討した結果、最大サイズの棚を入れるしかない事に。マジか。ホントにか?とビビりつつ、ポチってしまった目玉アイテムがこちら。
KALLAX カラックス 182x182
まぁコレくらいあればなんとか収まるでしょうと。しかしデカい。一辺が自分の身長よりある棚とか結構無謀。しかしコレしかない!とイケア店舗にめっちゃ久しぶりに出向いて注文してたのです。配送はたまたまキャンペーン中だったのでお願いしてきたんだけど、この最大サイズを店舗から持って帰るなら大人2人(男性が望ましい)での荷上げ荷下ろしは必須です。組み立て前の分割された状態でも梱包1つ(確か全部で4つある)がマジ重いので注意しませう。
カラックスを組み立てる
組み立て始めたのは休日の正午くらいから。片付けに片付けまくりなんとかスペースを作った6畳弱の広さの部屋で組み立てます。分割されたパーツをなんとか1人で運び込み説明書片手に並べていきます。
注意:イケアの段ボールは開封しずらい
初めてイケアの組み立て家具を作ったのですが、段ボールの開梱が結構面倒。上手く破れなくて結局バリバリ手で剥がしました(下手)。家具なのでカッターでザクザク切るのもね。もう少し開けやすいと良かったかな。
注意:組み立てのスペースも考えよう
何も置かれていない6畳でギリギリの組み立てスペースかな。組み立て前に棚板などを部屋に並べてヤベーな、ギリギリだなって思いました。このサイズ(182x182)のカラックスを組み立てるなら、最低8畳くらいの広さが欲しいという事に。余計なものを徹底的に部屋の外に退避させてかろうじて作業スペースを確保。
注意:ドライバーの他にもトンカチ必須
使用した工具はプラスドライバー。付属の六角レンチを使って締めるネジと、棚本体を固定する大きな木ネジがあります。
内側の棚は木製のダボを使って棚板などを連結するんだけど、手でグイッと押し込むと力を入れる際に少しでも間違えると折っちゃうのです。
なのでゴムハンマー系のアイテムを用意して、コンコン丁寧に組み立てましょう。なお結構音は響いたので昼間の作業をお勧めします。
組み立ては簡単?
構造は簡単。やることも明快で複雑なところはほぼ無し。ただしシェルフの大きさに比例して作業は大変です。当たり前ですが棚がデカければ部材の重さも比例して重くなるので今回のサイズ(182x182)を全て大人1名で組み立てるとなるとかなり体力を使います。今回も所々カミさんの助けを乞う事になりました。
最後の最後に一番の難問題が待ち受ける
延々ネジを締め、棚板をはめ、最後に出来上がった棚を立てる時が最大の難関となりました。その原因は。。。重さ。重くて1人で床から棚を立てるのはぼぼ無理と判断。しかも床置きで作っていたカラックスは、手を入れて持ち上げる事がまず大変です。
組み立ての最初にこの付属のベルトを通しておくのを忘れずに
うっかり棚を落として足でも挟もうものなら、かなり大怪我をする事になるレベルの重さ。組み上がった棚を持ち上げて設置するが一番大変な作業かもしれません。なお組み上がったカラックスを持ち上げて移動するのは非常に重くて危険です。最初から設置する部屋で組み立てるようにしましょう。
完成!そして・・・
無事完成して、とりあえずボドゲを突っ込みました。が、、、、
足らないね....( ゚д゚)ポカーン
組み立て作業、都合3時間半くらい。疲労感半端ないのはおっさんが故。
KALLAX カラックス(182x182)を組み立てた感想
組み立ててみた感想です。色々頑張れなくなっているおっさん補正入ってるので、その分は差し引くなり加味するなりしてくださいませ。組み立てるカラックスのサイズによって重さと作業スペースは変化するよ。
KALLAXの組み立てまとめ
・組み立ては簡単。でも大人は2人以上いた方がいい
・木槌やゴムハンマーが必須
・音が出るので作業は昼間に
・6畳ではちょっと狭い。できれば8畳以上の部屋で作業を
・組み立ては設置する部屋で(重くて動かすのが超大変)
ボドゲは幾つ入るのか?
肝心のボドゲは幾つ入るのかというと、こんな感じ。
一つの棚にいわゆる標準的な大箱サイズのボドゲが4個入ります。中箱サイズだと5個ですな。今回は5列×5段のサイズなので全て大箱だと丁度100個入ります。ボドゲには非常に大きな箱のサイズのものがありますが(ラセルダ作品やグルームヘイブンなど)カラックスだとほぼ飛び出る事もなく収納が可能なのは良いです。
まとめ
結論から言えば、組み立ては超大変だったけど導入して良かった!と思っております。全部入り切らないのは判ってたというか、改めてボドゲ多すぎ問題に苛まれていますがでもこのサイズで助かりました。
あれこれ詰め込んだだけで全く仕舞い切れてないけど。
床に段ボールがまだ残ってるし、入り切らなかった大箱が20個くらいあるけどな!
ちょっと小さめのカラックス、もう一つ位入れるか・・・
KALLAX カラックスの販売情報
実店舗が近くにある人はなるべく見にいってみることをお勧めするよ。実際の重さは想像していたのとかなり違って重量感がありました。IKEA直販以外のネット通販では112x147 cmのサイズがありました。(並行輸入品なのかな?)バリエーションがいくつもある家具なので購入時はよくよく確認しながら注文しましょう。
KALLAX カラックス(112x147)
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