この圧倒的な機能美を見てほしい。美しい。惚れる。長く使うことになるデスクについては、今回のお部屋改造計画で重要視していたアイテムでありました。そこで辿り着いたのがかなでものさんのTHE TABLEシリーズ。
THE TABLE / ホワイトアッシュ× Black Steel|かなでもの
画像引用:THE TABLE / ホワイトアッシュ× Black Steelkanademono.design
THE TABLEは天板の種類とサイズのセミオーダーが可能なのに、お値段据え置きというちょっとびっくりなテーブルです。さらに脚部も8種類(天板の種類によって選べる幅に違いあり)というカスタマイズの自由度が魅力。ダイニングテーブルとして使っても良いし、オフィスや今回のような自宅のワークデスクトップとしても合いそうなミニマルなデザインに惚れました。今回のお部屋改造ではコレを2つ組み合わせて使ってやろうという贅沢を決行しました。いや、在宅での仕事環境を構築するのが目的だからね?
組み立て
超簡単です。天板に脚部を取り付けるのもネジ留めだけで済むのでなんなくできるレベル。脚部は金属なのでちょっと重いですが、大人であれば1人でなんとかできるんじゃないかな。
天板(ホワイトアッシュ/パイン)
実は最初のテーブルの天板はパイン材でオーダーしました。お値段的にかなり優しいパイン材、当然2台目もそのつもりだったんですが注文しようとしたらまさかの生産終了。。。復活してるな!2021年7月現在、販売再開してるみたいです!
まとめて頼まず、2回に分けてオーダーしようとしたのが仇となりました。今回はL字型に組み合わせた配置にしたいので高さはぴったり合わせたい。そうすると、天板の厚みと脚部が同じ、別種類の天板で探す事になります。パイン材と同じ値段だとラバーウッドになるのだけど天板の色はボドゲの写真を撮る時の背景となるので慎重に選ばないといけないのです。そうするとパイン材と似ている色合いで、、、うーん...ホワイトアッシュ?お値段が上がっちゃうのですが集成材では味わえない天然木の美しさある.........ポチ。
ということでホワイトアッシュとパイン材の組み合わせで作業デスクを準備することになったのでございます。
これがホワイトアッシュ。木目の美しさはさすが。
こちらがパイン材。集成材なのですが、非常に滑らかな仕上がりです。
並べてもそこまで違和感がなかったので良かった。
素材の違いについて
実際に天板を触ってみての違いはちょっとありました。イメージではホワイトアッシュの方が柔らかな印象を持っていたのですが実際は逆で、パイン材の方が柔らかな明るい色をしています。実際の手触りが柔らかいのもパイン材で硬いもので擦ってしまうと割と簡単に傷がつきます。ホワイトアッシュもパイン材に比べれば硬い、という程度でやはり硬いものが当たれば傷がつくのは当然なので使用に関しては注意したいところ。作業机と割り切れば少々の傷は仕方ないですが、傷をつけたくない人はマットなどを引いて使用することを検討した方が良いかもしれません。
並べてみるとこんな感じ
サイズは以下を選んでいます。
パイン材(画面奥)140×70cm
ホワイトウッド(手前)150×70cm
部屋は5.5畳なのでかなり窮屈ですが、元々1人で使用する予定の部屋なので予定通りのサイズ感です。ボードゲームを複数人で遊ぶのであれば最大180×80のサイズまでオーダーが可能なので、部屋のサイズと相談しつつオーダーすると良いですぞ。
ボドゲ部屋としては?
基本的にソロで遊ぶこと、ブログの素材撮り・執筆をするための場所として今回のデスク周りは整理しました。そういった意味でパイン材のデスクを背景とした写真が撮れるようになったのはかなり良いです。
ただ置いただけなのに映えるというマジカル。
深夜に1人、ボドゲを楽しむのも都合良いし、昼間天気の良いところで手順を確認するも気持ちよく。。。あぁ、引きこもり万歳。
ホワイトアッシュのデスクはPCやモニタを配置し、ブログ執筆や在宅ワークにバリバリ活用できております。
手前のMacbookは片付けてしまえるので、ちょっと広いスペースを取るボドゲでもなんとか置くことは可能かな?
まとめ
望んでいた環境が手に入ったのでかなりご満悦。そしてこの部屋に引っ込んでいることが増えてしまったのでカミさんに怒られるというおまけイベントも発生しつつめげずに引きこもり生活を満喫。
かなでもののTHE TABLEのデスクはかなり良いです。手や腕に当たる柔らかさは触れていてとても気持ちが良いし明るい天板が日中の部屋の中をかなり明るくしてくれるので、狭い部屋に窮屈に突っ込んだ割りに圧迫感がない部屋にすることが出来ました。同じサイズのテーブルの中では非常にコスパも良いし質感も高いので、大きめのテーブルを探している人にはおすすめです。
かなでものにはその他にも魅力的なアイテムがいっぱいあるので、サイトを覗くときは覚悟を持って除きましょう。
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